長崎をもっと前へ!!
もっと長崎を前へ進めたい
次世代の育成、現役世代を元気にすることが、高齢者の方々を支えていく好循環な社会。
社会を維持するためには、次世代への投資が必要です。
私の学生時代では「先生が教え、生徒は覚える」というスタイルの学習でした。
新たな時代に必要とされているのは、自発性・創造性・判断力・問題解決力を養うためのSTEM教育です。
昨今では、STEM教育に哲学と芸術を融合させるSTEAM教育の必要性が問われています。
地方にとって、インフラコストの低減に繋がる情報通信産業に係る人材育成は、地域の未来を創る上で必要不可欠です。
しかしながら、自治体の予算次第で子ども達が受ける教育環境は変わります。
私たちの長崎においても、学ぶ機会が選べる都市と、限られた中で学ぶ子ども達の教育機会格差を無くさなければいけません。
「想像をかたちにできる子どもたち」をこの長崎から。
一緒にワクワクを追求していきたいと思っています。
日本では中小企業や小規模事業者の多くは、連帯保証人として重い責任を負担しており、やむを得ない失敗の場合は全てを失うリスクを負っています。
このような仕組みは日本にイノベーションが起こりにくい原因の一つでもあります。
果敢なチャレンジを推奨し、公平公正な競争ができる社会を目指して参ります。
また日本型雇用システムの変化に伴い、人に仕事をつける「メンバーシップ型」から、仕事に人をつける「ジョブ型」が広まってきました。
働き手と組織の関係は「選び・選ばれる」関係へ変化することによって、多様な採用の「入口」を増やしていく必要性があります。
それぞれの方がどこにいても、どんな職業・年齢の方でも自身を高めていくために学べる環境を整えていきたいと思っています。
地方の活力なくして国の活力はなし。
長崎の「人」「会社」を元気にしたい。
頑張る皆様とともに、真正面から取り組んで参ります。
私たちはコロナ禍によって、今が不確実性の高い時代であることを確認しました。
今、必要なのは新しい発想による回復力であり、それを生み出すため必要なものが「多様性」であると考えます。
多様な生き方を尊重し、これまでの硬直的な考え方や仕組みを変えていく必要があります。
さまざまな個性や価値観を排除せず、「たとえ考え方が違っても協力できるところは協力しあう、認め合う」
つよく、しなやかで、優しい社会を。
長崎から発信して参ります。